2019.11.04 「『横須賀こども未来プラン』いよいよ最終案が決まります!あなたの意見を聞かせてください」

今回の参加者は3名でした。
まだまだ「横須賀子ども未来プラン」を知らない方が多いのかも。または、知ってはいるけれど、そういうものは市が考えてくれるもの、とか、意見を伝えても何か変わるの?など感じているかもしれません。
行政って身近に感じにくいのでそれが自然なことだとも思います。

余談ですが、お隣の横浜市では、市と市民団体が共同し、各地区で意見交換の場を設けたり、市民の声を反映するパブリックコメントについて勉強会をしたり、更には大々的なフォーラムを開催したりしながら、今後5年間の未来プランを決定しています。

市が市民と一緒に色々なことを決めていこう、という姿勢を感じますね(^^)


さて、意見交換会では切実なママの声を聞かせて頂きました。

4月入園の募集だけではなかなか難しいので、毎月の保育園空き状況もチェックしながら申し込んだのですが、すでに4回も保育園申込みに落ちたとのこと。

これは辛いですよね。
よく伺ってみると、個人事業主として活動されてるようで、そうすると優先順位が低くなってしまうとのこと。

確かにフルタイム正社員と比べて優先順位が下がるのは知っていましたが、4回も落ちたと聞くとこのままではよくないと感じました。

今は、女性が得意なことややりたいことを仕事にして個人事業主やフリーランスで働く方が増えています。

これからも増えていくとが予測される中で、会社に勤めていなくても仕事を頑張っている、とか、これから頑張りたいママたちも保育園はスムーズに入れる環境になってほしいと個人的にも思いました。


さて、横須賀市では、2020年〜5年間の「横須賀子ども未来プラン」策定にあたり、
市民の皆様から意見を募るパブリックコメントを募集します。

2019年12月6日〜27日の予定
ぜひ皆さまの生の声を市に届けてください。

■パブリックコメント提出のポイント
・素案に対して意見を述べてください。
    一例
    ◯ページ、◯◯について
    ◯◯を提案します。◯◯を入れてほしい。
    今、私は〜な状態です。〜なことから〜と考えます。

※自分の状況や辛いことなどを述べるだけでは伝わりませんので

   ・何をどうしてほしい。
   ・◯◯すると◯◯になって助かります。
   ・◯◯についても考えてほしい。
なども伝えてください。

パブリックコメントで意見した内容については、個別回答はありませんが、
市民からの意見と回答を一覧にまとめて市のホームページに掲載される予定です。

自分たちの街は自分たちの手で作っていきたいですよね。
私たち大人の行動が、これから子どもたちが生きていく社会を作ります。

市も市民も一体となって進めていくと、より住みやすい街になっていくと思います。

よこすかYOU+(よこすかゆうぷらす)

横須賀市のパパママが自分の人生を犠牲にすることなく、笑顔で子育てしていけるよう ①癒し・共感 ②知る・成長 ③繋がる・広げる ④アクション・楽しむ の4つの軸でイベントなどを開催していきます。

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